ここまで7試合を消化しているJ1リーグ。その中で、ドリブル数ナンバー1を誇るのが北海道コンサドーレ札幌に所属する金子拓郎だ。
埼玉県出身で2019年に札幌でプロ入りした金子は現在25歳。そのドリブルに磨きをかけて今季の札幌の攻撃をけん引している。
Jリーグは公式ツイッターで、「そのドリブルは誰にも止められない!?」」「現在、ドリブル数リーグNo.1を快走する北海道コンサドーレ札幌の金子拓郎選手」「今週のピックアッププレーヤー」などのテキストとともに、そのプレー集を公開した。
この中に収録されているのは数々のドリブルだ。ホームでもアウェイでも関係なく、対峙する相手を抜き去ろうとするプレーは、かなり積極的。相手から体を強く寄せられても倒れないフィジカルの強さを見せる場面もあれば、細かいタッチで相手を翻弄するシーンもある。
そのドリブルを用いて供給されるクロスを一つとっても、ファーへの浮き球からグラウンダーのもの、あるいは、左右の足を持ち変えてゴール前に送るものなど多彩だ。