3月29日、Jリーグがある発表を行った。それは、ファッション誌『NYLON JAPAN』とのコラボレーションした30周年記念企画を行うというもので、J1全クラブから1人ずつ選抜された18選手が登場する別冊『NYLON SUPER』を発売するという。
華やかな幕開けから30年が経過した。今季、Jリーグはさまざまな企画を行うと発表していたが、ファッション誌とJ1全クラブの選手がコラボレーションするというまさかの企画も用意していた。
Jリーグは公式サイトでこの別冊を「ピッチ上の姿とは異なるファッションとヘアメイクで、J1全クラブの18選手が登場」と説明しており、あくまでもファッション誌のテイストで選手を扱う。
そしてそれぞれ衣装に身を包んだ18選手が集合したイメージ画像は、陰影がついた撮影によって各々の魅力が何倍にも膨れ上がっている。北海道コンサドーレ札幌からは小野伸二、ヴィッセル神戸からはアンドレス・イニエスタとベテラン勢が選ばれたかと思いきや、川崎フロンターレは高卒ルーキーの名願斗哉を送り込んでいる。ピッチ同様に年齢に関係なく、その自慢のビジュアルをぶつけあっているのだ。