3月23日、アディダス『サッカー日本女子代表2023ユニフォーム』発表会が行われ、なでしこ史上初の女子代表専用ユニフォームが発表された。
今回発表されたのはアウェイユニフォーム。2011年のFIFA Wカップで優勝してから12年が経過するが、なでしこジャパンが“世界のなでしこ”としてトップクラスであり続け、再び世界一になることを目指し、初めて、コンセプトからデザインまでが日本女子代表のために開発されたという。そのため、女性の体にフィットさせるためのウイメンズ仕様になっていると担当者は説明する。
今回のコンセプトはサンライズ。“再び世界一へ”の決意を新たにする象徴だという。そのため、澄んだ空気の中でしか見ることができない幻想的な朝の空模様をグラデーションで表現した。
アウェイユニフォームの発売と同時に、ホームユニフォームの発売も実施。タイトなシルエットのトップスと短めのショーツ、首の内側部分のパネルにはピンク色が採用されている。
エンブレムの上には、W杯の優勝回数示す星マークが施されており、王者だった誇りを胸に戦うつもりだ。