1952年に創業し、川崎市内に6店舗を構える和菓子店『末広庵』が新たに発表したのし紙が話題になっている。
同店は、川崎フロンターレのクラブパートナーということで、今回発表したのし紙は、なんと、フロンターレとコラボした特別デザイン。ふろん太、カブレラ、ワルンタの3キャラクターが描かれた、サポーターにはたまらないものなのだ。
3月14日から用いられているというこののし紙について、「控えめに言ってもめっちゃかわいくないですか?」とツイート。そして、「ふろん太とカブレラは口の周りにあんこついてるし」と綴っているように、この2つのキャラクターはお菓子を手に、口にあんこを仲良く2か所ずつつけている。
さらに注目はワルンタだ。先日のマスコット総選挙では堂々の2位に輝き、全国的に知名度がぐんとアップしたキャラクターもデザインされているのだが、それは、隠れてお菓子を食べている姿。末広庵は、「ワルンタはつまみ食いしてるし。ワルンタに関しては犯罪だけど、許しちゃう。」としている。かわいらしいデザインとは裏腹の「犯罪」という言葉を使ってはいるが、ワルンタのキャラクターを考えれば“らしさ全開”といえるものだ。