■延長で永長がアシスト

 このゴールによって試合を延長に持ち込むことに成功したが、再び失点してしまう。またしてもビハインドを背負うこととなったが、試合終了間際の延長後半13分に熊田直紀が同点ゴールを決めて見せる。永長のクロスに頭で合わせたのだ。

 その結果、勝負はPK戦へと持ち込まれたのだが、これを3-5で落とすことに。U20アジアカップはここで敗戦となり、W杯出場の権利は得たものの、ベスト4で大会を去ることとなった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3