Ｊ２の栃木ＳＣは、１２日のホームゲームに向けて新グッズを完成させた。選手の魅力を前面に押し出した品々に、歓喜の声が上がっている。
３月１４日は、ホワイトデーである。２月１４日のバレンタインデーにチョコレートをもらったお返しに、男性が甘い返礼をするのが恒例だ。
栃木の選手たちも、その例に漏れない。直接のやり取りができなくとも、ホワイトデー直前の３月１２日のホームでのＶ・ファーレン長崎戦では、「栃木ＳＣハッピーホワイトデー」を実施する。
選手からの甘いプレゼントは、フォトカードだ。試合会場での飲食売店でのスイーツ購入者に、プレゼントとして渡されるという。
写真で選手たちは、試合当日のユニフォーム姿ではなく、私服で撮影に臨んでいる。カフェでケーキを食べさせようとしてくれる一枚、手をつなごうと腕を伸ばしてくる写真など、アイドル顔負けだ。栃木ＳＣのイケメン選手たちは、栃木名産のいちご「とちおとめ」に負けぬほどの新たな名物となるかもしれない。
この作品は、作成する側も楽しんだようだ。カードを紹介するクラブのツイッター公式アカウントでの投稿には、「選手と女性スタッフでキャッキャしながら撮影しました どの写真もかっこよくて、選ぶのに迷っております」と書き添えられている。
このチラ見せだけでも、ファンにはたまらない。
「かっこいぃ〜」
「絶対かっこいいじゃん」
「いい写真過ぎて驚きを隠せないw」
「女性スタッフになりたかった、、」
「チラ見せだけでニヤけてしまうなぁ」
「これはあれだな…… 女性サポを沼に引きずり込もうとしてるやつだな」
