■招集された中で唯一のトレンド入り
そして、「中村航輔」の名前もトレンドとなっていた。ポルトガル1部のポルティモネンセSCでプレーする中村は、今季のリーグ戦20試合に出場。欧州で定位置の座を奪った数少ない日本人GKの一人だけに、発表以前から名前が取り沙汰されていた。
ここまで未招集の4人の名前を紹介したが、最後の1人は実際に呼ばれた選手の名前だ。それは、FC東京のDFバングーナガンデ佳史扶で、クラブでは長友佑都からスタメンの座を奪った選手である。しかし、まだ21歳と若いこともあって知名度は高くない。そのため、驚きもあってトレンド入りしたとみられる。下部組織出身で期待のパリ五輪世代ながら、今季はリーグ戦4試合すべてに先発出場している。
24日の試合と28日の試合に、トレンド入りするほどの活躍を見せるのはいったい誰か。新生森保ジャパンの躍動に期待したい。