サッカーのU20日本代表がアジアカップ準々決勝でヨルダンと対決。2-0で勝利し、今年5月に開催されるインドネシアでのU20W杯の出場権を獲得した。
後半9分にFW北野颯太のアシストでFW坂本一彩が先制ゴールを決めると、同25分に熊田直紀が追加点をゲット。さらに、相手の攻撃をシャットアウトしたのだ。
その試合の立ち上がりに、驚きのプレーが飛び出た。前半7分、先発した佐野航大がまずは相手のパスをカット。相手陣内の、センターサークルより少し前の位置だったのだが、ワンタッチしてボールを置き直すとそこから右足でミドルシュート。無回転で鋭く落下するボールがゴールに迫ったのだ。
ここは相手GKがキャッチして得点とはならなかったが、ボールが描いた軌道の衝撃さから、驚きの声が続々と出ていた。
「何でもできるんだよな、ウチの航大は」
「いやえぐ!!」
「海舟の弟くん、素晴らしいではないかー」
「佐野航大ミドルシュートもレベル高い!!」
「無回転まで習得したんかいな」
「凄すぎるよ」