現地時間の3月10日、ブンデスリーガの第24節が行われ、サッカー日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムがケルンと対戦し、浅野がアシストを決めた。
ボーフムが前半9分に先制すると、そのまま1点リードで試合は推移。ケルンが後半22分に2人の選手を交代して逆転を狙う中、後半31分に浅野が魅せた。
ペナルティエリアの右側に侵入した味方選手から、グラウンダーのパスがゴール前に送られる。その先にいたのは日本代表FWだった。浅野はこれをマルセイユルーレットのようにターンをしながらボールをコントロール。そしてクルリと1回転したところでボールを後方に転がすと、そこにいたのが味方FWのマソビッチ。このセルビア代表が右足で豪快に蹴り込み、追加点を奪ったのだ。
この得点には、「浅野のスーパーアシスト!!!」「浅野さんのオシャレ(?)アシスト炸裂」といった声がSNS上に並んだ。
その後もボーフムはケルンの攻撃をシャットアウト。浅野のアシストもあって、ボーフムが2-0で勝利した。