AFC U20アジアカップのグループリーグ第3戦サウジアラビア戦を2-1で勝利した日本代表。日本は松木玖生が2得点を記録した。
先制ゴールを決めたのはもちろん、松木。前半15分、ペナルティエリア内でボールを受けると、左足でシュートを打つと見せかけてからの右足シュートでゴールを奪ったのだ。
その後、後半29分に失点してしまい同点にされるが、後半33分に勝ち越し弾を奪ったのも、やはり松木だった。
1点が欲しい場面で、日本は左CKを得る。キッカーは山根陸。右足を振り抜くと、ニアで鋭く落ちるボールが松木にドンピシャ。頭で合わせると、次の瞬間にはゴールネットを揺らしていたのだ。
日本を勝利に導く決勝ゴールには、SNS上で称賛の声が並んだ。
「ほんま頼れるキャプテンすぎる」
「コレは…サウジGKノーチャンスだな」
「松木キャプテンがすごすぎる件」
「このヘディング本当に凄い。これよく決めたわ」
「ピンポイント」
試合はこのまま2-1で終了。日本はグループリーグ3試合を戦い終えて全勝とした。