「メロン肩」「大胸筋でレゾナックドームを表現」J2大分トリニータの下平隆宏監督が「51歳と思えない筋肉」披露「合成かと思った」「バッキバキすぎる」と驚愕の声が広がるの画像
実はとんでもない筋肉を隠している下平監督 撮影/原壮史

 J2の大分トリニータを率いる下平隆宏監督が新たな一面を披露した。51歳とは思えぬ鍛え抜かれた体が披露されると、称賛を超えて驚愕の声が広がり続けている。

 大分は、2シーズンぶりのJ1の舞台への復帰を目指し、2023年シーズンを戦う。開幕2連勝を飾っており、幸先良いスタートを切っている。

 だが、長いシーズンを戦い抜くには、鍛え抜かれた体が必要だ。チームはキャンプからハードなトレーニングを積んできたが、大事なのはその努力を継続することだ。

 大分での2シーズン目を迎えるFWサムエルも、貪欲に成長を狙うひとりだ。昨季は22試合に出場して6得点。今季はまだ出場はないが、下平監督も期待をかけているはずだ。

 下平監督は2日、自身のツイッター公式アカウントでサムエルの動画をアップした。「眠れる大砲サムエル。佐藤淳フィジカルコーチによる肉体改造中」と、筋力トレーニングに励む背番号9の姿を紹介しているのだ。

 下平監督は、さらなるエールを送る。サムエルの動画を引用ツイートしつつ、自慢の上半身をあらわにしたポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの写真を投稿した。「ここまで絞ってくれたらスーパーな選手になると期待してるんだけどね」と胸の内を明かしている。

 だが、下平監督が本当に伝えたいことは、別にあった。「51才でもここまで仕上がる。継続は力なり」。このコメントとともに、C・ロナウドと並べて投稿されたのは、何と下平監督の写真。自身で語っているとおり、とんでもない仕上がり具合になっているのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3