3月4日、鹿島アントラーズを三ツ沢に迎えた横浜FC。今季初勝利は逃したものの、第3節終了時点で3位につけた難敵に好プレーを見せた。
それは、前半41分過ぎのことだ。この試合で横浜FCは4バックを採用。右SBには中村拓海が入ったが、その中村が中央で見せた。左CBにボールを預けると、この右SBはそのまま縦に走る。そして、前のスペースを手で指し示してボールを呼び込む。
そこにボールが出てきたものの、縦は切られており、さらに、背後からも寄せられていたため、サイドにボールを出すことを誘導されるような場面だった。しかし中村は、フェイントを入れて180度ターン。ボールをそのまま前に持ち出してみせたのだ。
このワンシーンに、興奮の反響があった。
「うま!!!」
「これ見た瞬間、実はトップ下が・・・という妄想を。」
「ここすごい盛り上がった私」
「美しいターン」
「ほんとに冷静で上手すぎて見てるところいつもすごい。」
「これめちゃくちゃ興奮した!何気ないワンプレーだけど拓海さんの上手さが凝縮されてる!」
「改めて見て、やっぱりすごいな、と。」