現地時間の3月6日、U―20アジアカップのD組第2節が行われ、日本代表がキルギス代表と対戦。3-0で勝利した。
先制ゴールが決まったのは後半28分。松木玖生が倒されて得たPKをMF佐野航大が落ち着いて決めてやっとスコアを揺らしたのだった。
しかし直後、日本代表はドタバタした場面を作ってしまう。相手に不用意にボールを渡してしまい、GKとの決定的な1対1の場面を与えてしまったのだ。これは枠を外れて助かるものの、そのゴールキックを最終ラインからつなぐ場面でもミスが発生し、相手にCKを与えてしまう。そして、そこから再度チャンスを作られるのだ。
そんなイヤな空気を断ち切ったのがFW熊田直紀だった。直後のゴールキックから日本が相手陣内に攻め込む場面で、ボールが相手選手に当たってこぼれてしまうが、それを左足で一閃。豪快なシュートでネットを揺らし、試合の行方を決定付ける追加点を奪ったのだ。
このゴール映像には、以下のような驚きのメッセージが続々と寄せられている。
「ばけもんだな」
「激ヤバゴラッソ」
「熊田えぐくね?」
「侍ジャパンの裏でとんでもないヤングプレイヤーが生まれてしまってる、、」
「あ、これすごいやつだ。まぐれで入るゴールじゃねぇ。」