■記憶と記録に残るゴール

 後半24分に三笘がスライディングで決めたゴールは、プレミアリーグでの今季6得点目。“三笘の1mm”で話題になった折り返しの場面に似ていると話題になったが、そうした記憶だけでなく、記録にも残るゴールとなった。というのも、6得点というのは歴代日本人プレミアリーガーにとって過去最多タイのゴール数だからだ。

 三笘の専用カメラが登場したということは、それだけ期待が寄せられている証。稀代の日本代表は、さらなる記録を刻んでくれるはずだ。

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