「ゴイゴイスーだと思ってた…」湘南FW町野修斗のゴールパフォーマンスを「一発ギャグ」との勘違い続出! 本人も「やめます。シンプルが1番」と断言した“初披露パフォ”の画像
小野瀬康介と並んで忍者ポーズを決めた湘南ベルマーレの町野修斗だったが、その後のポーズで… 撮影:中地拓也

 2月24日、明治安田生命J1リーグ第2節の1試合が行われ、湘南ベルマーレがホームに横浜FCを迎えた。

 ホーム湘南にとっては難しい試合となった。というのも、キックオフを告げるホイッスルが吹かれてから、なんと12秒で失点しまったからだ。

 降りしきる雨でピッチが滑る中、その失点を前半17分にイーブンに戻したのがエースストライカー、町野修斗だった。自陣の右サイドで小野瀬康介がボールを持つと、前線を走る大橋祐紀へとロングパス。前節にハットトリックを決めた背番号17は、相手選手に囲まれながらもこのボールを頭で右に流す。

 そこにいたのが町野だった。カタールワールドカップメンバーにも選ばれた背番号18は、そのボールを右足で切り返すと左足でシュート。相手守備者2人の間を通すような形で、見事にゴールネットを揺らしたのだ。

 今季初得点を決めた町野は、もちろん、直後に忍者ポーズを観客席に見せる。小野瀬も並んで決めたゴールパフォーマンスだったが、この日はそれで終わらなかった。なんと、そこから手裏剣まで飛ばして見せたのだ。ホーム開幕戦でのゴールが、伊賀忍者を愛する男の気持ちを高ぶらせたのだ。

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