「この並びはあついなー」内田篤人氏が撮影した「ドイツでの日本人3ショット」が話題に! 日本語のウェアを手にして、クラブが掲げるスローガンを訴えるの画像
元サッカー日本代表の内田篤人氏 撮影:中地拓也

 2月11日、ブンデスリーガシャルケが公式ツイッターを更新。貴重な日本人3ショットを投稿した。

 シャルケといえば、現在、2人の日本人プレイヤーがトップチームに所属している。日本代表のキャプテンである吉田麻也と、22歳の上月壮一郎だ。上月は昨年8月にリザーブチームに加入したが、昨年末にプロ契約を締結。今年1月にプロデビューを果たすと、2戦目にしてゴールも記録してみせた期待の若手だ。

 その2人とともに写真に写るのは、かつてこのチームで活躍したサッカー元日本代表の内田篤人氏。内田氏は自身のSNSでシャルケのスタジアムを訪問していた様子を公開していたが、現所属の2人とも当然、会っていたようだ。

 3人は、日本語で「立ち上がれ!」と書かれたトレーニングウェアを手にしている。この投稿には、「#S04 はあらゆる差別に反対します!」のテキストとともに、「#立ち上がれ」「#差別反対」のハッシュタグも付けられており、クラブの活動に賛同する形で撮影したようだ。

 この投稿には3700以上のいいねがついており、活動の広がりを物語っている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3