■背番号10も気持ちを高める

 クラブハウスが完成した2009年、クラブは初のJ2降格を経験した。それから10年以上が過ぎたが、千葉はJ1の舞台に戻れていない。

 クラブの投稿に、今季も背番号10を背負う見木友哉も「最高の環境に感謝! 後は結果で恩返しするだけ! それにしてもカッコいい!」と引用ツイートで思いをつづっていた。小林慶行新監督の下、選手たちは施設にふさわしい場所への帰還が命題となる。

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