レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英のタッチ集が反響を呼んでいる。
ソシエダは2月5日に行われたラ・リーガ第20節でバジャドリード戦と対戦。久保は右サイドで先発出場した。
今季の加入以降、安定して高パフォーマンスを発揮する久保は、前節のレアル・マドリード戦でも躍動。世界屈指の強豪を相手に持ち味を見せつけて勝ち点1奪取に大きく貢献していた。
そんな日本代表MFはこのバジャドリード戦でも活躍。絶妙なポジショニングとスムーズな持ち運びでビルドアップに効果的に関与しつつ、両チームで最多となる7本のシュートを放った。それだけにとどまらず、的確なプレスバックや積極的な寄せで守備にも貢献し、90分を通して存在感を発揮。チームは0-1で敗れたものの、自身はマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。