セルティックに所属するFW古橋亨梧がまたしてもゴールを奪った。
■ニア上を打ち抜く
セルティックは2月5日にスコティッシュ・プレミアシップ第25節でセント・ジョンストンと対戦。古橋と前田大然と旗手怜央が先発出場し、岩田智輝と小林友希がベンチスタートとなっていた。
首位を走るチームは幸先よく先制。前半13分、ペナルティエリア右でスルーパスを受けた古橋が旗手にクロスを送ると、このボールを相手DFがオウンゴールしてリードを奪った。
すると、その9分後には古橋が自らネットを揺らす。FWジョタが後方からのロングボールに抜け出して敵陣右サイドでボールを持ち、カットインしてからクロスを供給。これをニアサイドで受けた古橋はワントラップしてから豪快に右足を振り抜き、ゴール右を打ち抜いた。
この得点には、サッカーファンからいくつもの声が寄せられている。
「マジでえぐい」
「ほんとすげえな」
「抜け出しの初速が速い」
セルティックはその後1点を返されたものの、再び2ゴールを奪って4-1で勝利。これで公式戦7連勝としている。