現地時間1月29日、FAカップ4回戦が行われ、サッカー日本代表・三笘薫の衝撃の決勝ゴールでブライトンがリバプールを破った。
この試合で劇的な決勝点を決めて注目を浴びているのが三笘だ。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、セットプレーの流れから三笘が相手選手を前に右足でトラップしてボールを浮かせると、相手選手が寄せる中で右足シュートと見せかけて再び浮かせ、3タッチ目で素早くシュートを放ち、決勝ゴールを奪ったのだ。
三笘が輝いたのは、この場面だけではない。試合序盤からドリブルやパスで好機を創出。特に注目を浴びたのは後半10分である。左サイドでイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドと対峙すると、スピードを完全になくした状態から急加速。そのままペナルティエリア内に侵入すると同時に置き去りにしてみせたのだ。
得点にはならなかったものの、リバプールを相手に見せた衝撃のプレーだった。
この動画が公開されると、現在までに再生回数は脅威の105万回超えに。同時に、感嘆・驚愕の声が多く上がった。
「もうエグすぎる」
「ゴールもすごかったけど、これもやばいね。」
「あからさまに縦警戒されてるのになんで抜けんねん…」
「これもやばいわ…こんなんもうネイマールやん…」
「上手すぎる。神様」