レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の弟である久保瑛史が、加入後初ゴールを決めた。
■ニアサイドを打ち抜く
久保瑛史は、兄である建英のソシエダ加入に合わせてクラブのアカデミーに移籍した。現在はカデーテ(U-16相当)でプレーしている。
その瑛史は1月21日に行われたアベチュコとのリーグ戦にアンカーとして先発出場した。すると1-1で迎えた後半31分、敵陣右ハーフスペースでボールをもらって味方に預け直すと、リターンパスを引き出してペナルティエリア右に侵入。ワントラップして右足を振り抜き、GKの手を弾く強烈なシュートでニアサイドを打ち抜いた。これが決勝点となり、チームは2-1で勝利を収めている。
久保瑛史にとってはソシエダでの初得点となったこのゴールには、日本のサッカーファンからいくつかの反応が寄せられた。
「ラ・レアルでの初ゴール決めてる!!! 上手く抜け出して、素晴らしいファーストタッチからのシュート。足の振りも速い」
「さすがですね」
「ファーストタッチが良いですね」