
サッカー選手がユニフォームを脱ぐことについて、元日本代表FW本田圭佑の持論が話題を呼んでいる。
■ゴール直後にユニフォームを脱ぎ、警告を受ける
現地時間の1月14日、ラ・リーガ第17節でレアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオが激突。このバスク・ダービーで大車輪の活躍を見せたのがソシエダに所属する日本代表MF久保建英だった。
久保は1-0リードで迎えた前半37分、ダビド・シルバからの縦パスを引き出すと、トラップと同時にDFの股を抜いてペナルティエリア左に侵入する。そしてGKの位置を冷静に見極めて左足を振り抜き、ニアサイドを射抜いた。
するとその直後、ゴールを決めた久保はユニフォームを脱いで上半身裸に。そのままコーナーフラッグへと走って行き、最後は大きく飛び上がって豪快なガッツポーズを繰り出した。
このセレブレーションにはイエローカードが提示されたものの、久保はその後もPKを獲得するなどして躍動。3-1での勝利に貢献し、自身はマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。