■ピッチ内外で貢献
カタールワールドカップ(W杯)で4大会連続出場を果たした長友。グループE第1戦のドイツ戦ではW杯における出場試合数を日本人最多となる「12」に更新した。
さらには第2戦のコスタリカ戦、第3戦のスペイン戦、ラウンド16のクロアチア戦にも先発出場。サイドで安定感のある守備を見せてチームに貢献し、勝利後のインタビューでは「ブラボー!」と雄叫びをあげて国内で大きな話題を呼んだ。
また、敗退が決定したクロアチア戦のあとにはPK戦で失敗した南野拓実に「勇気あるな、マジで。俺は蹴れん」と声をかけるなど、常に“チームプレー”に徹してきた。
そんな長友は来年に37歳を迎える。キャリア終盤に差し掛かっている日本代表DFは今後どのようなキャリアを描くのだろうか。