「愛情を感じる」FIFA公式でサッカー元日本代表・本田圭佑が「W杯ベスト選手」らを発表! サムライブルーも選出された、カタールワールドカップ最高の「プレイヤー」「アタッカー」「DF」「GK」など8部門の名前の画像
サッカー元日本代表・本田圭佑 撮影:中地拓也

 12月17日、FIFAワールドカップの公式アカウントが「ホンダアワード」と題する投稿を行った。

 これは、現在行われているカタールワールドカップの「ベスト」な選手らをサッカー元日本代表の本田圭佑が選出したもの。「ベストプレイヤー」「ベストアタッカー」「ベストミッドフィルダー」「ベストディフェンダー」「ベストゴールキーパー」「ベストキャプテン」「一番上手い選手」「最高のファンたち」の8部門を設定している。

 動画の中で、本田はまず「ベストプレイヤー」としてリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)の名前を挙げている。続いて、「ベストアタッカー」にはネイマールブラジル代表)。ベスト4を懸けた戦いでクロアチアに敗れたものの、この試合で得点を挙げるなどセレソンの10番を背負ったテクニシャンを選んでいる。

「ベストミッドフィルダー」には、クロアチア代表のルカ・モドリッチを挙げている。決勝トーナメント1回戦で日本を破った37歳は、ピッチの上を無尽蔵の体力で走り、圧巻のテクニックを披露して、ボールとゲームを支配してみせた。

「ベストディフェンダー」には我らが日本代表から吉田麻也が選ばれた。3位決定戦を戦うことが決まっているクロアチア、そして、グループリーグでドイツとスペインという強豪と戦いながら、すべての試合を最少失点で抑えたことが評価されたようだ。

「ベストゴールキーパー」にはクロアチア代表のドミニク・リバコビッチだ。試合中はもちろんだが、日本代表とブラジル代表のPK戦で見せた数々のビッグセーブは世界を驚かせた。

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