「あの1点目の後におかしくなった」4年前の「アルゼンチンークロアチア」で起きていた衝撃のミスは今でも鮮明に… カタールW杯・準決勝カードを前に公開された動画にファン動揺の画像
歴史は繰り返されるのか、それとも新たなページが開かれるのか 撮影:中地拓也

 カタールワールドカップで現地時間13日、クロアチア代表とアルゼンチン代表が準決勝を戦う。4年前にも対戦しているカードなのだが、その試合で起きた信じられないプレーに、両チームのファンの心は今でも激しく揺さぶられているようだ。

 クロアチアは、前回大会のファイナリストだ。今大会も、グループリーグ初戦で引き分けたモロッコに首位を譲ったもののグループFを2位で通過し、ノックアウトステージでは日本とブラジルにPK勝ち。4年前と同じように粘り強さを見せて勝ち上がってきた。

 アルゼンチンは今大会、サウジアラビアに敗れるまさかのスタートを切ったものの、その後はきっちり2勝を挙げてグループCを首位突破。ラウンド16ではアメリカに3-1、準々決勝ではオランダをPK戦の末に下してと、2大会ぶりの準決勝進出を果たした。

 どちらもしぶとく勝ち上がっており、準決勝でも気持ちのこもった戦いを見せてくれそうだ。クロアチアは2大会連続、アルゼンチンは2大会ぶりの決勝進出を争うが、実は4年前のW杯でも対戦している。しかも、強豪同士とは思えない驚きのプレーと結果が飛び出しているのだ。

 両チームは、ロシア大会のグループステージ第2戦で顔を合わせた。前半は0-0で終わったが、後半には一気に差が開いた。クロアチアの先制点の衝撃度が、その後に大きく影響したのかもしれない。

 先制点が生まれたのは後半8分の場面だった。アルゼンチンは、DFが自陣に入ったボールをGKウィルフレド・カバジェロに戻す。その瞬間、とんでもないことが起きた。カバジェロは寄せてきた相手選手を視野に入れながらパスをつなごうとするが、その浮き球がきれいにそのアンテ・レビッチに向かっていったのだ。W杯でこのチャンスを逃してくれるはずもなく、1タッチボレーで叩いたゴールが痛すぎる先制点となった。

 その後はこらえていたアルゼンチンだが、焦りから攻撃は空回り。その罰を受けるように、残り10分から2ゴールを許し、0-3で敗れた。

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