■フランクフルトとシステムは同じ

 ローマの基本フォーメーションはフランクフルトと同様に3−4−2ー1。日本代表もワールドカップではこのフォーメーションを採用しており、戦術の違いはあれど鎌田にとってはアドバンテージとなる。

 日本代表のクロアチア戦でも3-4-2-1が用いられており、その時と同様に仮にシャドーに入るとすれば、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニや最近頭角をあらわしている19歳MFクリスティアン・ヴォルパートなどとポジションを争うこととなる。

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