■１２月５日／カタールＷ杯 決勝トーナメント・ラウンド１６ 日本代表１ー１（ＰＫ：１−３）クロアチア代表（アルジャヌーブスタジアム）
日本代表はＰＫ戦の末にクロアチア代表に敗戦。史上初のベスト８進出とはならなかった。それでも、日本の守護神・権田修一が見せた神セーブに称賛の声もあがっている。
日本は前半４３分に前田大然のゴールで先制に成功。しかし、後半１０分にイバン・ペリシッチにゴールネットを揺らされ、追いつかれてしまった。
そんな中、１−１で迎えた後半１８分、権田がビッグセーブで日本を救う。相手のミドルパスを吉田麻也がクリアするも、このセカンドボールでマテオ・コバチッチが守田英正との競り合いに勝つと、ボールはルカ・モドリッチのもとへ。モドリッチは胸コントロールの直後、ペナルティアーク手前からボレーシュートを放つ。ボールは枠の左上に飛んでいったが、日本の守護神は横っ飛びでこのシュートをセーブ。見事にチームのピンチを防いでみせた。
結果的にはＰＫで敗戦となり、あと一歩のところでラウンド１６突破を逃すも、権田のビッグセーブ直後は「ごんちゃん」がトレンド入りする事態に。
「まじでナイスセーブ」
「権田ナイスセーブだった」
「神がかってる」
「ごんちゃんもよく頑張った」
