カタールワールドカップを終えたサッカー日本代表は、12月6日に現地で解散した。12月5日に決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、PK戦で敗退。今大会の冒険が終わっていた。
解散後は、それぞれがそれぞれの道へ。森保一監督やコーチングスタッフらは8日に成田空港から帰国。選手はというと、成田空港から帰国した選手もいれば、別の場所に移動した選手もいた。今大会を戦った26人が世界に散ったのだ。
日本代表の公式ツイッターは、その最後の集合写真を投稿した。宿泊先ホテルで撮影したと思われる1枚には、選手やスタッフらが収まっており、印象的なのは笑顔でいることだ。目標としていたベスト8という“新しい景色”は見られなかったものの、ドイツやスペインを破った日本の力を見せることができた清々しさが感じられるもので、7.8万ものいいねがついている。
また、そうした日本代表の奮闘は日本列島を興奮させ、そして、多くのファン・サポーターに勇気を与えた。だからこそ、この写真に多くの感謝の声が寄せられていた。
「笑顔が見られて安心しました」
「めっちゃみんな笑顔やん このチームがもう解散したんだと思うと涙出てくるわまたこれから所属クラブでがんばるみんなを応援します!!Jリーグも代表もめっちゃ応援する」
「最高のチームでした 結果は敗退になっちゃったけどめちゃくちゃ楽しい2週間でした」
「皆さん笑顔が素敵ですね!サッカーがやっぱり好きだと実感しました。お疲れさまでした。」
「何がさみしいって、この素晴らしいチームでの試合が見れなくなる事がさみしいです。寝不足だったけど、本当にわくわくさせてもらった日々でした。日本に感動と興奮をありがとう」
「30年にわたるドーハの物語はハッピーエンドってことでよろしいでしょうか。感動をありがとう!」