現地時間の12月2日、カタールワールドカップのグループリーグ48試合が終わった。ベスト16が決定し、早くも3日にはベスト8を懸けた戦いが始まっている。
スペインメディア『マルカ』は、そのグループリーグを総括した記事を現地時間12月3日に電子版に掲載。その中で、「W杯GLの理想ベストイレブン」も発表している。4-3-3のシステムに、GLで活躍した選手たちが当てはめられており、その中に日本代表からも選手が選出されている。
GKはポーランド代表ヴォイチェフ・シュチェスニーで、最終ラインは左からモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、オーストラリア代表DF ハリー・サウター、クロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオル、スペイン代表DFジョルディ・アルバだ。
中盤3枚はブラジル代表MFカゼミロをアンカーにして、インサイドハーフにフランス代表アントワーヌ・グリーズマン、ポルトガル代表ベルナルド・シウバが配されている。
3トップは中央にフランス代表キリアン・エムバペ、左ウイングにコーディ・ガクポ、そして右ウイングに日本代表の堂安律が選ばれている。
堂安はドイツとスペインというヨーロッパの強豪2か国からゴールを奪っており、しかもそれはチームを救う同点ゴール。そして日本代表はこの2チームに勝利しており、スペインメディアとしては当然の選出かもしれない。