現在、カタールから世界中に熱気を発し続けている4年に1度の祭典。すでに第1戦が終わって第2戦に入っており、グループリーグ突破への展望が開けつつある。
ドーハ市内も多いに盛り上がっており、至る所でお祭り騒ぎ。本サイト記者が宿泊するビラ(宿泊施設)は深夜0時まで大音量で音楽が流され、人々が遊んでいるため、部屋の中でも耳栓が必要なほど。日中に取材した音声メモを聞き取ることができないため、こちらは日付が変わってからの作業にしなければいけないほどだ。
そのドーハ市内には多くの日本人が訪れているが、その間で話題になっているのがライーブの帽子だ。ライーブとは、カタールワールドカップの公式マスコットで、その名前の由来は、アラビア語で“超一流の選手”から来ているという。アラブ人男性の民族衣装がデザインのベースになっており、白い布に顔がついたキャラクターだ。
その帽子とは、頭に被ると布のヒラヒラの部分が背中に落ちるようになっており、見た目のインパクトは強め。それだけに、せっかくカタールに来たからと、買い求める人が多いようだ。
ところが、SNS上では、「フォロー外から失礼します!カタール現地組で、こちらのライーブの帽子探しているのですが、どちらで購入されましたか??返信いただけますと嬉しいです!」「ライーブちゃんの被り物はどこで買えますか」などの投稿が散見され、必ずしもカタールにいるからといって買えるわけではなさそう。他にも、「売り切れてた」など、購入に失敗したコメントも見られている。