衝撃的な映像が大きな話題を呼んでいる。
■枠外シュートがまさかの場所へ
11月7日、ラ・リーガ第13節にてレアル・マドリードとラージョ・バジェカーノが対戦した。
試合は一進一退の攻防に。開始早々にラージョが先制するも、前半37分にマドリードが追いつき、その4分後に逆転に成功。それでもラージョが前半のうちに同点に追いつくと、後半22分に再逆転ゴールを決めた。
マドリードは2-3のビハインドをなかなか覆せず、試合はアディショナルタイムに突入。すると後半50分にCKを獲得し、チャンスを迎える。GKティボー・クルトワもペナルティエリア内に入って得点を狙ったが、ボールは誰にも合わず、後方で構えていたフェデリコ・バルベルデの下へ転がっていく。バルベルデはエリア右から豪快に振り抜く。
このシュートは枠上に大きく外れてしまい、会場の外へ。そればかりか、ボールはスタジアムに隣接するマンションのベランダに向かって一直線。なんと、そのままピンポイントで部屋の中に入って行ったのだ。
このとき、ボールが入ってきた部屋の住人はカメラを回しており、バルベルデのシュートが飛んでくる様子を収録。その動画がSNSで公開されると大きな話題を呼び、ファンから数多くの反応が寄せられている。
「世紀の映像だろコレ」
「信じられない…!」
「絶対にあり得ない」
なお、それ以降スコアは動かず、ラージョが3-2で勝利を収めている。