■11月5日/ベルギー1部第16節 サークル・ブルージュ2ー1ルーベン
サッカー日本代表・上田綺世が所属するサークル・ブルージュがホームにルーベンを迎えて対戦。2-1で勝利した。
この試合の先制点を決めたのが上田だ。前半36分、最終ラインから右サイド深くに送られたボールが味方選手につながる。MFティボ・サマーズはペナルティエリアより外から、ゴール前にクロスを上げる。しかしこれは、相手選手にコースを切られていたこともあって、フワリとしたボールに。
ゴールに結びつけるのは難しいかと思われたが、それをモノにするのが上田だ。相手DFより高くジャンプすると、高い位置で頭で合わせることに成功。ヘディングシュートはゴール右隅を射抜いたのだ。
日本で“理不尽ゴール”を量産してきた上田はベルギーでもそれを出してきており、これがベルギーでの6点目となる。このゴールには、以下のような絶賛の声が上がっている。
「あのボールを競り合ってたたき込めるのフィジカルといい高さもエグすぎだろ!」
「W杯でもこのヘディングで頼む!」
「やっぱり高さあるし体幹も凄すぎるしベルギーでも理不尽ゴールたくさん取って欲しいな これが怖くないとか世界トップレベルのディフェンダーなんだろうな〜」
「チームメイトも綺世の理不尽を理解してくれ始めたかな」
「ヘディングの威力自体は鹿島サポ驚かないが、このジャンプの高さで着地できるようになってるのはさらに化け物になってきてる」
「理不尽ヘッドw」