「これは良い警鐘になるかも」浦和レッズFWキャスパー・ユンカーの「地震直後のツイート」が話題に!日本と外国の違いを表したイラストに、ファンも考えさせられるの画像
浦和レッズFWキャスパー・ユンカー 撮影:中地拓也

 11月3日、19時4分頃に関東地方で地震が発生した。震源地は千葉県北西部で、深さは70km。茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県で震度3を観測した。現時点で被害は判明していないものの、今後、さらなる余震や、規模の大きい地震が発生する可能性もあるので、この記事を読む方は注意していただきたい。

 その地震から34分後の19時38分、浦和レッズのFWキャスパー・ユンカーが公式ツイッターを更新。「地震の時に、海外と日本の違い」と題して、日本と他国との地震発生時の違いについての画像を投稿した。

 その画像は上下に分かれていて、上段はアメリカでの地震発生時の対応が、下段には日本での地震発生時の対応が示されている。アメリカでは、「DROP!」「COVER!」「HOLD ON!」と書かれた3つの行動が示されており、しゃがんでテーブルの下に入り、しっかりと固定する様子が模式図となっている。

 対して日本で描かれたイラストは一つだけ。そこに書いてあるのは、「TWITTER!」の文字と、スマホを持った人の姿だ。地震の発生回数が多い日本では“慣れ”を感じてしまう人も多く、身の安全よりもむしろ、SNSで地震について発信する人が多いことを表しているようだ。

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