11月3日、J2ヴァンフォーレ甲府が来季に着用する新たなユニフォームを発表した。サプライヤーはミズノで変わりないが、大きな変化にファン・サポーターは歓喜している。
甲府のユニフォームについに星が付いた。サッカーユニフォームでは、タイトルを獲得する数に応じて星が並べられていく慣習がある。今季の天皇杯タイトルを獲得したことで、甲府もそれに倣ったのだ。星は左胸上に配されたエンブレムの上にゴールドでプリントされており、日本サッカー界の歴史に刻んだ偉業を誇るかのように燦然と輝いている。
クラブの説明によると、デザインコンセプトは『”怒涛” DOTOH』。地元の戦国武将、武田信玄を表す言葉として知られる「風林火山」からインスパイアされた「怒涛」のイメージを、筆書きの武田菱で表現したという。そして、「決して怯まない甲府の魂をデザインしました」と続けている。
青を基調としたホームユニフォームに赤での線が入っており、その線が菱をかたどるように見える。猛将と恐れられた武田信玄のように、ピッチの上を制圧することが期待されるデザインだ。
このユニフォームには以下のコメントが寄せられている。
「キタキタ金星付き」
「星がついたよ!」
「星が付いてる!」
「星に天皇杯ロゴ最高!!」
「ついに俺らの胸に星が!」
「エンブレムの上に輝く星!!絶対に買います!!」