バルセロナやスペイン代表を華麗なテクニックでけん引したMFアンドレス・イニエスタ。現在は、ヴィッセル神戸で日本のサッカーファンに衝撃を与えているが、その息子も華麗なテクニックで驚きを与えている。
その場面を収めた映像を公開したのは、サッカー元日本代表DF槙野智章だ。カメラが映し出しているのは、ピッチ上に設置された子ども用の小さなゴール２つ。その間に、槙野とイニエスタの長男・パウロ君と次女シエナちゃんがいる。元日本代表DF対イニエスタの子ども２人という構図で、白熱の試合が行われたようだ。
映像は、ボールを持つパオロ君が自陣のゴール前からドリブルするところから始まる。身長が２倍近くある槙野と対峙するのだが、パオロ君はそこでドリブルをいったん停止。そして、選択したのがループシュートだった。右足を上げて放たれたボールは、槙野が必死に伸ばす手の上をさらに抜け、見事にゴールに吸い込まれたのだ。
まさかの華麗なテクニックに、槙野は「早くこの選手と契約をしなければいけない。争奪戦になる前に早く交渉しないと…」とテキストを添えている。また、「#普通にループシュート決められた」「#今すぐ契約書を準備しなければ」などとハッシュタグをつけている。
