カタール・ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表のメンバー発表まであと10日を切った。11月1日にどの26人が名前を呼ばれるのか、注目度は日に日に高まっている。
2018年夏に発足した森保ジャパンだが、この4年間で招集した全ての選手を対象にメンバー選考を実施することは、現実的にみて考えにくいだろう。また、新型コロナウイルスの影響により2019年12月のE-1選手権以降はおよそ1年間にわたって試合が実施できていない。
そこで編集部では、直近2年間(2020年10月9日のカメルーン戦~2022年9月27日のエクアドル戦)で招集された全80人を対象に、カタールW杯メンバー入りに向けた当落を査定した。本文では、招集可能性を当確、有力、当落線上、大穴の4段階で記述。試合前に離脱した選手や、開催中止となった試合に招集されていた選手も対象とする。
今回はMF/FW編をお届けする。