プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは10月21日、試合途中にピッチを後にしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへの処分を発表した。
■試合終了前にロッカールームへ
プレミアリーグ第12節、マンチェスター・ユナイテッド対トッテナムが10月20日に行われ、ホームのマンチェスターUが2−0の勝利を収めた。
この試合ではカゼミーロやブルーノ・フェルナンデス、アントニーやマーカス・ラッシュフォードなどがスタメン出場。C・ロナウドはベンチ入りするも、最後まで出番が来なかった。
マンチェスターUは後半開始早々の2分にフレッジのゴールで先制に成功。すると後半24分、フェルナンデスがこぼれ球を冷静に流し込んでゴールネットを揺らす。試合はこのまま終了し、マンチェスターUが2−0の勝利を収めた。
しかし、後半42分にカゼミーロに代わってクリスティアン・エリクセン、ジェイドン・サンチョに代わってアントニー・エランガが投入されると、試合終了の笛がなっていないにも関わらず、C・ロナウドはベンチを後にしロッカールームへと引き上げて行った。
この瞬間をカメラが捉えており、複数の海外メディアが退席時の映像をツイッターなどで公開し、問題視されていた。