10月20日、川崎フロンターレのFW小林悠が公式インスタグラムを更新。チームの垣根を超えた画像を公開した。
投稿された画像は1枚。そこに写っているのは、川崎フロンターレの選手2人と横浜FCの選手1人の3人だ。左から小林悠、山根視来、長谷川竜也と並んでおり、3人は昨年までのチームメイトだった。
小林は、「竜也 J1昇格おめでとう チームが別になっても仲間」のコメントをしており、写真では長谷川が火のついたろうそくが立てられたプレートを持っているが、そこには「キャプテン1年間お疲れ様 J1昇格おめでとう」の文字が確認できる。長谷川が所属する横浜FCのJ1復帰を2人でお祝いした食事会のようだ。
長谷川は2016年に川崎フロンターレに入団。6シーズンにわたってプレーし、リーグ戦96試合15得点と活躍した。今季から横浜FCに所属し、キャプテンに就任。2022年にJ2を舞台と戦うこととなったチームのJ1復帰に向けてピッチ内外で奮闘した。そして10月16日、他会場で行われた試合の結果によって、横浜FCは、J1昇格が決定。直後に行われた試合には敗れたものの、チームとしての最大目標を達成していた。
小林は2010年からずっと川崎一筋で、長谷川とは6年間チームメイトの関係だ。山根は川崎では2シーズンしか一緒にプレーしていないものの、大学時代からの関係がある深い仲である。