日本代表のユニフォームはイタリアでも人気! なでしこジャパンDFの国境を越えたユニフォームの絆に、「何て美しい心遣い」「本当に素晴らしい女性」と賞賛の声の画像
ピッチ上では頼もしく、ピッチ外では気遣いの人、南萌華 撮影/原壮史

 心遣いは、国境を越えて人と人を結びつけるようだ。そこにユニフォームが加われば、その絆はさらに強固となる。

 南萌華は現在、イタリアのローマでプレーする。ジュニアユース時代から浦和レッズレディースで育ち、トップチームと女子日本代表にまで到達すると、今年5月にASローマ・フェミニーレへと移籍したのだ。

 現地では、すでにチームメイトと仲良くなっている様子。チームのツイッター公式アカウントでは、過去の日本代表のユニフォームをプレゼントした2人のチームメイトと南の写真が投稿された。白地に12番のアウェイユニフォームと、東京オリンピックでも着用されていた背番号5の青いユニフォームを掲げた2人は、南とともに笑顔で写真に収まっている。

 この「日本からの贈り物」との一言が添えられた写真に、現地のファンも反応。「もう一枚は僕にください」「何て美しい心遣い」「本当に素晴らしい女性」との声が上がっている。

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