フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠に称賛の声が数多く寄せられている。
■あまたのタイトルを獲得
フランクフルトの日本語版公式ツイッターは、「生ける伝説 #長谷部誠」と題してツイートを投稿。これまで同選手が獲得してきたタイトルや個人賞を列挙した。
藤枝東高校を卒業して浦和レッズ、ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、そしてフランクフルトでプレーしてきた長谷部。プロキャリア20年の中で、浦和ではJ1リーグやナビスコカップ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などで優勝した。
2008年に加入したヴォルフスブルクではブンデスリーガ制覇を達成し、現在プレーするフランクフルトではDFBポカールとヨーロッパリーグ(EL)を勝ちとっている。そして日本代表としては2011年のアジアカップ制覇、そしてワールドカップ(W杯)に3回出場するなど、数多くの功績を残してきた。
さらにはJリーグ優秀選手賞に4度輝き、2018年にはアジア国際年間最優秀選手賞を受賞。昨年にはブンデスリーガ・レジェンド入りを果たすなど、個人としても多くの賞を受け取っている。