久保建英の同僚・元スペイン代表MFの「ロケットシュート」がランクイン! 「4つのゴラッソ」がEL週間ベストゴールに選出されるの画像
レアル・ソシエダの久保建英とダビド・シルバ 写真:ロイター/アフロ

 ヨーロッパリーグ(EL)は、今週生まれたゴールの中から優れたものを4つ選び、公式ツイッターにて紹介した。

■ユナイテッドFWの圧巻ミドルが先陣を切る

 最初に取り上げられたのは、マンチェスター・ユナイテッドアントニー・マルシャルの得点だ。オモニア戦で途中出場となった同選手は逆転ゴールをゲットする。後半18分、リサンドロ・マルティネスが縦パスを入れるとマーカス・ラッシュフォードがフリック。これを左ハーフスペースで受けたマルシャルは内側に切れ込んで右足を振り抜き、ネットを揺らしてみせた。試合は3-2でユナイテッドが勝利を収めている。

 次に紹介されたのは、レッドスター対フェレンツヴァーロシュで決まった、ゲロール・カンガによる驚愕のロングシュート。フェレンツヴァーロシュ所属のカンガは前半27分にPKによる先制ゴールを挙げると、チームは同35分に追加点を決める。そして迎えた後半の15分、再びカンガがネットを揺らした。左タッチラインよりやや内側で受けた同選手は、シュートコースががら空きであることを確認して右足を振り抜く。するとボールは外側に曲がりつつゴールへと向かい、サイドネットに突き刺さってしまった。このゴラッソで突き放したフェレンツヴァーロシュが4-1で勝利。今大会2勝目を挙げた。

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