■復帰心待ち
イブラヒモビッチは2019年12月にLAギャラクシーからミランへ移籍。低迷していた名門復活の起爆剤として古巣復帰を果たした。昨季はリーグ戦23試合に出場8得点3アシストを記録。ミランを11年ぶりのスクデット獲得に導いた。
だが、イブラヒモビッチは左膝の手術を行った影響で、現在は離脱中。2022年7月には、年齢と負傷をしている事実を考えると異例ともいえるが、ミランはイブラヒモビッチと2023年まで契約延長をした。まだ今季は復帰できておらず、ミランのセリエA連覇に向けては「王様」イブラヒモビッチの帰還が待たれる。