マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表ＦＷアーリング・ブラウト・ハーランドが今季１１ゴール目を記録した。イングランド代表ＭＦジャック・グリーリッシュも今季初ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。
■ハーランドが１１ゴール目
プレミアリーグ第８節ウォルバーハンプトン（ウルブス）対マンチェスター・シティが現地時間９月１７日に行われた。アウェイのマンＣが３ー０の勝利を収めた。
マンＣではハーランドやグリーリッシュ、ベルナルド・シウバやロドリ、フィル・フォーデンやケビン・デ・ブライネなどがスタメンに名を連ねた。
先制点が生まれたのは試合開始わずか１分。巧みにボールを回すマンＣは、右サイドからデ・ブライネが低いクロスを供給。これにグリーリッシュが合わせてゴールネットを揺らし、電光石火のゴールでマンＣに先制点をもたらした。
続く１６分、シウバからのパスを受けたハーランドがドリブルでペナルティアークまで運ぶと、右足でグラウンダーのシュート。これがゴール左に決まり、ハーランドは今季１１得点目を記録した。得点ランキングでも断トツの首位で、ツイッター上では「もうハーランドの契約延長を」など、今夏に加入したばかりのハーランドを称賛する声もあがっている。
前半３３分にウルブスＤＦネイサン・コリンズが一発レッドで退場処分。一人多い状況となったマンＣは６９分にデ・ブライネの右からのクロスにフォーデンがニアで合わせてゴールネットを揺らした。
