レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのゴールとセレブレーションが大反響となっている。
■圧巻ゴール
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループF、レアル・マドリード対ライプツィヒが現地時間9月14日に行われた。試合はホームのレアルが2−0の勝利を収めている。
CLで今季初戦セルティック戦を3−0で勝利したレアルが、その2戦目に臨んだ。レアルではルカ・モドリッチやオーレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマビンガやバルベルデ、ヴィニシウス・ジュニオールなどがスタメンに名を連ねた。
バルベルデの先制ゴールが生まれたのは試合終盤の80分だった。左サイドからヴィニシウスのパスが中央に送られると、ペナルティエリア手前でロドリゴ・ゴエスがスルー。その後ろで受けたバルベルデがワントラップすると、右足のキックフェイントで相手をかわし左足でインスウィングのシュートを放つ。これがゴール左に吸い込まれた。
バルベルデにとってこれがCL初ゴール。しかも、貴重な先制ゴールとなった。レアルはさらに後半アディショナルタイムにマルコ・アセンシオのゴールで追加点を決めて、2−0の勝利を収めてCL連勝を飾った。