■序盤は善戦するも…

 サポーターの大きな後押しを受けたホームのセルティックは立ち上がりからアグレッシブなサッカーを展開。高強度のプレーを持続してマドリード相手に堂々と立ち振る舞っていた。

 しかし、CL史上最多優勝を誇るチームは伊達ではない。マドリードは徐々にセルティックのサッカーに適応していき、気付けば試合のペースを握るようになる。そして0-0で迎えた後半、ヴィニシウス・ジュニオールルカ・モドリッチエデン・アザールが得点を挙げて3-0で勝利を収めた。

 5シーズンぶりのCL参戦となるも、初戦は昨季王者に敗れたセルティック。マドリードやシャフタール・ドネツク、ライプツィヒと同組となったグループを勝ち抜き、決勝トーナメント進出を果たせるか。

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