「微笑ましすぎる」マンチェスター・ユナイテッド戦の「歴史的勝利」で喜び&お茶目さ爆発! サッカー日本代表MF久保建英所属の”レアル・ソシエダの指揮官”が選手に「抱きつく」様子が話題にの画像
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督と久保建英 写真:なかしまだいすけ/アフロ

 レアル・ソシエダの指揮官を務めるイマノル・アルグアシル監督のお茶目な姿が話題になっている。

■ユナイテッドに歴史的勝利

 ソシエダは9月8日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE開幕節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ラ・リーガでのアトレティコ・マドリード戦でベンチスタートだった日本代表MF久保建英もこの日はスタメン入りしていた。

 ソシエダは最初の45分でややユナイテッドに押され気味になる。ジョン・パチェコがギリギリのところでクリアして失点を免れたものの、クリスティアーノ・ロナウドにペナルティエリア内でフリーでボールが渡るシーンなど危険な場面を作られていた。

 それでも0-0で前半を凌ぎ、後半へ。するとアウェイのソシエダが先制弾を叩き込む。56分、久保のクロスによって右CKを獲得すると、キッカーのブライス・メンデスはショートコーナーからリスタート。これを受けたダビド・シルバが久保へパスすると、久保はペナルティエリア右の奥へと侵入する。そしてD・シルバにリターンパスを預けて、D・シルバがシュート。このボールがリサンドロ・マルティネスの手に当たってPKをゲットした。ここでもキッカーを務めたメンデスが右下に決めてリードを奪っている。

 そのまま1-0で時計の針を進め、終了間際のユナイテッドの攻撃を跳ね返し続けたソシエダが見事勝利。勝利はおろか得点を奪ったことのなかったチームを相手に歴史的白星を挙げた。

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