■9月8日/ヨーロッパリーグ E組第1戦 マンチェスター・ユナイテッド 0ー1 レアル・ソシエダ
サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダのヨーロッパリーグ初戦が行われ、アウェイの地でマンチェスター・ユナイテッドを破った。
先発メンバーに名を連ねた久保が、オールド・トラフォードのピッチで勝利を手繰り寄せた。スコアレスで迎えた後半、コーナーキックの流れから久保がクロスを送る。元スペイン代表ダビド・シルバがこのボールに合わせた次の瞬間、相手選手がハンドを犯してしまい、アウェイチームがPKを得たのだ。
このPKをブライス・メンデスが決めて先制。そしてこの得点が決勝点となって、敵地で勝利を得た。久保は後半33分までプレーした。
そして9月9日、久保建英が自身のインスタグラムを更新。マンチェスターU戦でのプレー写真3枚とともに、スペイン語でメッセージを綴った。
「非常に難しいピッチでしたが勝利でスタートすることができ、チーム全員にとって素晴らしいゲームでした! まだ続きます!」
3枚の写真は、久保が黒色ベースのユニフォームを着用してマンチェスターU相手にプレーしているもので、21歳の日本代表MFにとって貴重な経験だったことが伝わってくる。