カタール・ワールドカップ(W杯)に出場するガーナ代表のユニフォームサプライヤーであるプーマは、同国の新アウェイユニフォームを発表した。
■酷評相次ぐ
今回発表されたアウェイユニフォームは赤を基調とし、国旗と同じく、袖口に赤、黄、緑の配色でラインが入っている。これは白を基調としたホームユニフォームと共通するデザインだ。
デザイン面でホームユニフォームと違うのは、胸元の中央部にプーマのロゴが入っていること。加えて、その下にガーナの国旗模様が入っていることだ。また腹部は背番号と思われる数字がプリントされ、黄色い四角で囲まれている。
ユニフォームの前面の数字を囲むという珍しいデザインだが、これを見たファンからはSNSで酷評が相次いだ。
「Tシャツかと思った」
「恥ずかしくないのか?」
「最悪!」
「何だこれは」
「デザイン変更お願い」
「今まで見たユニフォームのなかで最もひどい」
また、カタールW杯アフリカ最終予選でガーナに敗れており、クールかつ奇抜なユニフォームでも知られるナイジェリア代表を引き合いに出し、「ナイジェリアが出場するべきだった」という厳しい声も挙がっている。
5月に発表されたホームユニフォームはおおむね好評だったため、今回のアウェイユニフォームには期待が高まっており、その結果不満の声が多く寄せられたのかもしれない。