8月23日、レアル・ソシエダが公式ツイッターを更新。所属するサッカー日本代表・久保建英の“オフショット”を動画と写真で公開した。
公開された写真は久保がピッチでプレーする姿ではなく、大物ゲストを案内する様子だ。その“大物ゲスト”とはメキシコ人サッカー選手のダニ・ロハス。クラブはツイッターで「レアル・ソシエダはダニ・ロハスと契約」と投稿したのだ。
実はダニ・ロハスとは、アメリカで放送された人気テレビドラマ『Ted Lasso』の登場人物。この役を演じたメキシコ出身の俳優、クリスト・フェルナンデス(31)をチームに迎えたことで、久保建英が登場したのだ。英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語と複数の言語を操るマルチな有名俳優に対し、日本代表がスタジアムを案内する様子などが動画で公開されている。
ダニ・ロハスが作品中で背番号14を背負っていたことから、ソシエダで「14」を背負う久保が選ばれたようで、同氏の名前と「14」をプリントしたユニフォームを持った写真も投稿されている。
また、動画だけでなく、久保とともに撮影された写真も公開。ピッチで撮られた写真は3ショットで、クラブに所属するメキシコ人選手、ジョナサン・ゴメスと笑顔を見せている。