■8月19日/AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16 ジョホール・ダルル・タクジム 0―5 浦和レッズ(埼スタ)
8月19日、浦和レッズは公式ツイッターを更新。ジョホールに快勝したあとの選手の裏側動画を公開した。
アジア制覇に向けて勢いのつく大量得点だった。前半8分にDFアレクサンダー・ショルツがPKで先制点を奪うと、19分、39分とMFダヴィド・モーベルグが効果的に加点。前半を3―0で折り返すと、後半、FWキャスパー・ユンカーが2点を奪い、5-0で試合終了。マレーシア王者相手に、本拠地・埼玉スタジアムでその“気持ち”を見せつけた。
先述した動画は、試合後、選手がピッチを1周して多くのサポーターが集まる北サイドスタンド前を通るところから始まる。サポーターがチャントを歌い、声援を送る中、選手は手を振りながらあいさつ。「浦和レッズ! 浦和レッズ!」の声援が鳴り響く。
その後、選手はロッカールームへ引き上げるべくスタジアムの中へ。待ち受けるスタッフらと選手がハイタッチをしながら歩いてくる。先頭を歩くのはDF酒井宏樹で、その後、柴戸海、関根貴大、松崎快、鈴木彩艶らが続く。
途中、伊藤敦樹はカメラに向かって笑顔でサムアップし、大久保智明がガッツポーズをするなど、リラックスした表情と勝利をかみしめる様子が印象的だ。